リバティおおさかの貴重な人権資料を未来に継承するため
組合員の皆さんへ、カンパのお願い
リバティおおさか(大阪人権博物館)は、1985年12月に開館した日本で初めての『人権に関する総合博物館』です。所蔵していた多くの人権資料を保存管理しながら、展示公開と教育普及という博物館活動を通して、日本の人権確立に重要な役割を果たしてきました。
しかし、大阪市有地の返還をめぐる民事裁判によって建物が失われたため、収蔵庫と展示室を備えた博物館活動を断念しなければなりませんでした。
そのためリバティおおさかは、大阪公立大学に対して、人権資料を教育研究、展示公開に活用することを要請し、その設置費用2億円の調達にむけて、団体・個人などに広く寄付を募っています。
組合員の皆さんのご協力を、よろしくお願いいたします。
【カンパの目的】大阪人権博物館(リバティおおさか)の貴重な人権資料を、社会的共有
財産として未来に継承して、行政・教育機関・団体などでの人権啓発・
教育活動の拠点づくりとするため
【目標額】組合員1人500円以上
【集約日】2024年12月20日(金)
※各支部・分会・職場での取り組みをお願いしています。各場での集約のうえ、
自治労府職本部への持ち込み、または自治労府職本部カンパ用口座へのお振込
をお願いいたします。
※振込口座は、自治労府職本部までお問合せください。